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結婚式記 その3
2008-05-26 Mon 18:50
 いよいよ、結婚式が始まります。
 まず最初は、母親同士の入場。僕は入口で後ろ姿しか見てないのですが、あとからDVDを見ると着物と韓服を着た二人が、手をつないで入場するのが、すごく国際結婚を象徴しているようでよかったと思います。 二人ともめちゃくちゃ緊張していましたが。
 うちの母とあちらのお母様が入場したあと、左右に分かれて両サイドにあるキャンドルに点火。
 次は仲人?にあたる主礼の方の入場。その次が、僕が入場する番です。
 バージンロードは、下からライトアップされててその中には花の模様がいっぱい描かれていたらしいのですが、緊張してよくおぼえてません。
 とにかく、あまり早くあるかないように、と言われていたので、左右に会釈しながらゆっくり入場したのですが・・・DVDを見るとやっぱり、早く歩いているようにみえます。
 入場して壇のところまでいくと、主礼にあいさつ。次に会場の方にあいさつ。そして父親に手をつながれた彼女の入場です。
 ウェディングドレスを一緒に選んだわけではないし、スタジオで写真を撮ったときとは別の衣装なので、このドレス姿を見るのは初めて。お父さんはまったく目に入らず彼女ばかり見ていました。お父さんから彼女の手を渡された時はうれしかったです。

 そして、結婚誓約式に移ります。誓いの言葉は紙が用意されていたようです。「あなたは彼女と生涯をともにすることを誓いますか」という内容だったと思います。なんて答えたらいいのか聞いてなかったので、とっさに、「メンセハゲッスムニダ(誓います)」と返事。「あれ、メンセハムニダでいいのか」とか考えてると、横で彼女も「メンセハゲッスムニダ」と言ってました。
 あとから彼女に確認したら、ふつうは「メンセハムニダ」だそうですが、僕が「ゲッスムニダ」と言ったので彼女もマネしたそうです。
 主礼が「二人はいま結婚を誓いました」と報告した後、ありがたいお話が続きます。内容は、今は昔と違って、結婚は自由にできる時代、選択するもの。だからその選択は二人の間の約束で、そこには責任が伴う。家庭生活を全うするには、お互いに約束を守るのが大事だ、そういう内容でした。
 僕は、うんうんと深くうなずいて聞いていたのですが、ここは通訳を用意してなかったので、韓国語だけでうちの両親や親族にはうまく伝わらなかったのが、ちょっと残念でした。(後で説明はしたのですが)
 主礼のお話が終わった後は、うちの親族によるお祝いの歌の披露。僕の兄妹を筆頭に、親族一同でSMAPの「世界で一つだけの花」を歌ってくれました。
 続いて、うちの父親のあいさつとお祝いの歌。韓国の結婚式では、通常あいさつや出し物のようなものはないのですが、うちの父にあいさつさせないと後でうるさいので、ぜひにとお願いして入れてもらいました(それはそれで大変だったのですが)。
 父親が日本語であいさつし、それを僕が通訳(事前のうちあわせは全くなかったので、あわてました)。そして父親が、ベートーベンの第九「喜びの歌(年末によくやるやつです)」を歌ってくれました。

 韓国では、親族の歌の披露なんて、ほんとうに異例のことなのですが、これは非常に喜ばれました。あちらの親族の方があまりに感激して、自分も娘の結婚式には歌わなきゃと言い出したくらいです。僕もうまくいくか、気が気でなかったのですが、無事に通過できてよかったです。

 親族の出し物ののち、彼女の両親と僕の両親にあいさつ。このとき、韓国ではクンジョル(土下座)するそうなので、うちの親にするのには少し抵抗がありましたが、韓国の両親にしたのと同じようにあいさつしました。
 この後、退場して第一部が終了。即座に第二部に移行し、ケーキカットにシャンペンタワー。乾杯。写真撮影と怒涛のように式が進みました。
 第二部の途中で僕らは退席し、韓服に着替え。各テーブルを回って挨拶しました。
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結婚式記 その2
2008-05-26 Mon 18:26
 結婚式から早2カ月近く。なかなかブログ更新しないgyuoです。筆不精ですいません。
 結婚式終って、部屋を住める状態にして、彼女のビザ申請やら外国人登録が終わったと思ったら、彼女の妹弟とお母様が訪日されたりして、なかなかblogどころではなくなりました。

 でも、彼女の妹弟が完成した結婚式のアルバムとDVDを持ってきてくれたので、結婚式の思い出が鮮明に蘇りましたよ!!!。

 結婚式当日。式は午後6時からでしたが、僕は朝10時にホテルを出発し、会場となるホテルに午前11時に到着。当日は、会場となるホール以外に、初夜を送るスィートルームと着替え用の部屋を1室を向こうのご両親にとっていただいてました。
 彼女は午後2時くらいに到着するといっていたので、一人でカウンターに行って、スィートの部屋と着替え用の部屋の鍵をゲット。スィートは、大統領が休憩していったこともあるという部屋であまりの豪華さにびっくりしてしまいました。

 彼女はいないですが、一人でやることはいっぱいあります。
 うちの母親と親族が着物を着るために着付けの先生をお願いしてあったのですが、その方の到着する予定の時間が正午ちょうど。着物を着る母親らは別行動で1時までには到着するように、タクシーに乗せてくれと、ガイドのお姉さんにお願いしてあったのですが、本当に出発したのか、気が気でありません。
 唯一、携帯を持っている父親に連絡してタクシーに乗ったのかどうかを確認。その間に、着付けの先制にも連絡して、何時に到着するかを確認したりしてました。
 先生の方は韓国語ができるので、何も心配はいらないのですが、問題はうちの母親ら。到着しても単独でうろつくことはできないので、ずっと待つしかありません。
 ホテルの玄関で待つこと30分。何台もの観光バスやタクシーが通り過ぎるなか、うちの母親らがのったタクシーが到着。玄関前にあった、看板(何時にどこで誰の結婚式とか書いてるやつ)に僕の名前を見つけて感動しております。

 母親らが到着したので、着付けの先生に連絡して来てもらうあいだに、うちの母親らをスィートに案内。僕と同様にびっくりしてました。その後、1階に下りて、ロビーで先生とご対面。着物の着付けのことは全然、わからないので、着替え用の部屋に案内して、あとは自分たちで解決してもらうようにしました。
 母親の着物の件が解決したと思ったのもつかの間、今度は彼女から連絡。もう少しでホテルに着くとのこと。急いで、ロビーに下りて到着するのを待って、ご両親にあいさつ。さっそく、彼女と一緒に美容室に行くことになりました。
 彼女とお母様を美容室に残し、手持ちぶさたのお父様は彼女の妹・弟とともに別に用意した部屋で休養。僕は彼女とお母様の話相手をしつつ、着付けのおわったうちの母親らを順次、美容室に案内などをしておりました。
 午後4時ごろ、僕も化粧してタキシードを着ることになりました。その後は会場の前に移動。
ウェディングドレスを着ている彼女は、会場横の待機室で友人らと談笑などをしていたのですが、僕は彼女の家族と一緒に会場の入り口で訪問客にごあいさつ。本来であれば、うちの両親もしなければならないのですが、なかなか着いたという連絡がありません。
 着いたという連絡があったのは、午後5時ごろ。日本の感覚でいうとちょうどいい時間ということでしょうか。親族の方たちは会場で待ってもらうのもアレなので、喫茶室に案内して、うちの両親には、彼女のご両親と一緒に会場前であいさつしてもらおうと思ったのですが…なかなか移動してくれません><。

 一方で彼女からは、あいさつしてよと言われ、しょうがないので彼女の両親の横にたってあいさつ。彼女のおじさんが、日本側のお客さんは親族しかいないからこっちに交じってあいさつしても大丈夫だよ、と言ってくれたのがうれしかったです。
 お客様にあいさつをしつつ、間に写真を撮影。そうこうするうちに、そろそろ始ります、とのアナウンスが流れました。
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結婚式記 その1
2008-04-24 Thu 16:34
 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。ブログさぼり気味のgyuoです。(てか、ここんところ、いいわけからスタートしてばっかだな)
 意図的にサボってるわけじゃないんだけど、なかなかブログ更新の時間がとれない状況にあります。というのも、会社では書かないでおこうと思っていたんですが、家のパソコンは嫁の占有状態になってまして、毎日、実家とボイスチャットしたり、友達と連絡をとったりしてて、さわれません(笑)。
 しかし、結婚式から早くも2週間以上たっちまったので、そろそろ書いておかないと記憶がどんどん薄れてくってことで、会社でコソコソ更新します。

 てことで、結婚式記第一回目のスタート(ぱちぱち)。結婚式は4月5日にあったわけですが、その前日、4日にソウル仁川空港に降り立ちました。(インチョン空港・・・うちの親父は何度教えても「にがわ」としか覚えてくれません。にがわって阪神競馬場かよ・・・関西ローカルネタですいません)。
 
 本当はもうちょっと早く行きたかったのですが、新婚旅行用に結婚休暇を一週間とったので、フルに活用しようと思うと前日に行くしかなかったのです。この日は、アシアナのoz107便にのって正午ごろに到着。本当だったら、ここから結婚式場に直行して、タキシードの最後の確認をする予定だったのですが、うちの親父が「どうせ暇やろ。空港でまっといて」と言い出して、2時間以上、空港で待つ羽目になりました。まぁ、親父も親族16人を引率するので、結構、めんどくさかったのでせう。
 いつも利用している空港のSKテレコムで、レンタル携帯を確保して、さっそく彼女に謝りの電話。「えー、約束したじゃん」とか不満たらたらっぽい彼女に「だってしょうがないやろ」と言いたいのをぐっとこらえて、「ごめんね」×10くらい繰り返す。
 仁川空港は…出ちゃうと何もないんだよね。しょうがないから到着ゲートBの前のベンチに座り、持参した携帯ゲーム機のスイッチをオン。なんだか、ピックアップしに来た旅行会社のガイドに周囲を固められつつ、親父たちの到着を待つ。

 2時すぎ、親父たちをピックアップしにきたガイドの女性を発見。「○○ツアーの人すか。お待ちになっている○○の息子です」と声かけ、事情を話す。おいらはとっとと彼女のところに行きたかったのだが、親父殿がホテルまで来いとかなんとか言い出したので、観光バスに乗っていいかどうか確認しなきゃいけなかったのだ。
 なんだか荷物がひっかかったらしく、30分ほどして親族一行が登場。さっそくバスに乗ってもらう。俺をのぞけば韓国に来たことがある人はほとんどいないので、ガイドの説明にも喜んでいる様子。
 コースに含まれている免税店を経由して明洞のレックスホテルに到着。途中で彼女に「いつ会えるんだよ」という怒りの電話が入りまくったが、とりあえず、ガイドの人に明日の日程を説明して、江南のホテルに向かった。
 このガイドへの説明は、実は、非常に重要なのだ。結婚式当日は、俺は朝早くから現地入り。うちの母と親族四人が着物を着たいとおっしゃるので、着付けの先生を別途手配したのだが、その先生と会った上で、着物を着る四人だけ、観光バスとは別に着物を持って会場にきてもらわなきゃいけない。
 ここをしくる(しくじるの略で、たぶん関西弁)と後々、えらいことになるので、ガイドの人に「この四人を12時すぎまでにタクシーに乗せてくれ」と頼み込んだ。

 俺と別れた後、親族一行は観光に向かったが、俺は江南駅で彼女と会ってホテルへ。当日の時間なんかを確認した後、ご飯を食べて、この日は終わった。いよいよ、結婚式だ。
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